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地球まるごとプラネタリウム
<スポンサーリンク>>【星空の連帯】
地球まるごとプラネタリウム
みんなで
決まった時間に、同時に
星空を、1分間だけ、見あげよう
そして、それを #星空の連帯 で、報告しよう■参加方法
決まった時間に、空を見上げ星を観察します。
そして「見えた」「こうだった」「どこそこでは雲ー!(見えないのも観察!)」などをSNSで報告しましょう。Twitter ハッシュタグ #星空の連帯 をつけてつぶやいてください。他のSNSやブログ、WEBサイト、もちろん歓迎!
【星空の連帯】2020
【星空の連帯】2020年4月 「三日月と金星を見よう」 観察ガイド(今書きかけでーす だんだん更新されます)
- いつ 2020年4月26日 夜7時30分から1分間 少々ずれても気にしない。報告でそのこと書いてね。
- どこ 西の空が見えれば、どこでも、家やビルの窓からでも、近所で人混みがないところなど
- 目標 三日月と金星、そしていっしょに見える、冬の星座の星たち
- 準備 時期にあった外着、必要に応じてメガネやコンタクトレンズをつけて、感染症対策も留意して
- 安全 道路や駐車場など、車の出入りがあるところは危険です。やめときましょう。
その他思わぬ事故にあわないよう、観察場所を選んでください観察
- 金星と月を見つけよう
三日月を探しましょう。
そして、その上に、とてもとても明るく見える星が、金星です。- 月のそばにアルデバランはあるかな?
月の下に、赤っぽい、アルデバランという星があります。見えるかな? チェックしてみましょう。- 金星の右上の星は? 左の星は?
目立つ星を図にしました(アストロアーツ社ステラナビゲータ使用)。
これは大阪での見え方で、九州や沖縄では、まだ空が明るく、ここまで見えないかもしれません(どんな風に見えるか!)でも、だんだん見えてきますよ。
- 双眼鏡があったら、ぜひ使って!
双眼鏡で見ると、大きく見えるだけでなく、明るくみえ、色味などもわかりやすくなります。何より金星はキラキラしてさらにきれいですよ。試してみてください。そう、コンサート用、スポーツ観戦用を使えばいいんですよ。報告
- twitter などで #星空の連帯 で観察結果をつぶやいてください(他のSNSも大歓迎、ゲームの中でもいいんじゃないかな)
- 写真レポートもいいですね! 月や金星はこの時間ならカメラに写りやすいです。前景に景色を入れながら写してみてください。
- 見えなくても、くもりでも「見えない」も!立派な!報告です。どうして見えなかったのかな。ありのままにつぶやいてくださいね
おまけの話
- 金星は、地球と同じくらいの大きさの惑星
金星は惑星です。太陽をめぐる地球の仲間です。大きさも地球とほぼ同じくらい。ただ、表面は全て雲におおわれ、その下の様子は見えません。- 三日月か三日月でないかそれが問題だ
三日月というのは、昔の暦の考え方で、新月から三日目の月、という意味です。今月の新月(1日目)は4月23日でしたので、26日だと「三日目」ではなく「四日月」ということになります。
ただ、今では、三日目だろうが四日目だろうが、あんな形の月を三日月といいますよね。それでいい様な気もします。今使っていない暦基準ですし。
あと、新月は23日の午前11時だったのですが、日本ではないのですが、夕方で日付が変わるという暦もあり、すると23日の夕方ですで二日月だったり・・・ああ、ややこしい。- 金星は、実は、月の様に満ち欠けしている。
金星は、太陽の光を浴びてひかる惑星です。ですから、光が当たらない「夜」の部分は黒いのです。
太陽と地球の間に金星が来ると、黒い部分だけが見えます。まあ、太陽の方を見るので、みられませんけど。
このNASAが公開したビデオでは太陽と金星が重なると、真っ黒な金星が太陽の前を通過する様子がみられますよ。これ、書いているのだれ?
渡部義弥と申します。公立のプラネタリウムの解説者で30年選手、某大学で非常勤講師です。
4月26日 日曜日 19:30頃。
全国の空の下で同じ空を見上げてみませんか。