深夜、LINEの通知を切っているはずの友人に他愛もないメッセージを送信。
同時に“既読”がついた…Σ(・ω・ノ)ノ! お互いにビックリ(笑)
シンクロニシティか
いや待て以心伝心か
どっちだ(・・?
シンクロニシティとは
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では「共時性」「同時性」「同時発生」と訳される。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。ユングはこれを「非因果的連関の原理」と呼んだ
Wikipedia参照
虫の知らせとは
よくないことが起こりそうであると感じること。
goo辞典参照
以心伝心とは
文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと。▽もとは禅宗の語で、言葉や文字で表されない仏法の神髄を、師から弟子の心に伝えることを意味した。
goo辞典参照
以心伝心の由来
以心伝心とは、字の如く「心を用いてお互いの心を知る」です。
以心伝心は四字熟語ではありますが、由来は仏教。
仏教は、師から弟子へとさまざまな禅の奥義を伝承。「以心伝心」はその伝承方法の1つ。師と弟子が、お互いの表情や仕草や考え方で日頃から言葉にしないことを読み取ったり、伝えたりすることを「以心伝心」といったと言われています。
そういった経緯からも以心伝心は良い意味として使われます。
そもそもなぜ起きる?シンクロニシティ現象
ユングが提唱した「意味のある偶然の一致」。意味のあるです。
そもそも起こりえないことが起こるから驚きます。誰かと誰かが離れた場所に存在しているにも関わらず、両者に同じタイミングでで起きる一致する出来事を説明するための原理や作用のことをシンクロニシティと言います。
全ての出来事が、シンクロニシティの成せる業ということではなく、何かの兆候?と自分が感じることのできる物事がシンクロニシティ。何かの物事を進めている際に、進むべき方向として合っている時には、シンクロニシティが重なると言われています。
シンクロニシティは引き寄せることができると言います。
引き寄せの法則
自分の目の前に広がる現実は、自分の何かしらの願望が引き寄せている。
自分の願いや理想を強く意識することが大前提。
自分が何かを願った瞬間にその想いはエネルギーとなって引き寄せる。自分の願ったことは「信じる・信じない」ではなく宇宙の法則となります。
強く願っただけ…これが宇宙の法則です。
シンクロニシティが起きた時に、ワクワクなのかどんよりなのか自分自身が、直感で意味を理解できる。
ワクワクであればその道は間違いじゃない。どんよりなのであれば何かを変える必要がある。
深夜の同時LINE
比較してきましたシンクロニシティと以心伝心。
今回は一見は以心伝心なのですが、内容はシンクロニシティでした。